《多様性のある楽園づくりは、これからの社会の縮図》
都市の暮らしでは、時間に追われ競い合う社会システムに身を置かれていますが、土に触れる小さな農に出会い、ゆっくり育つ植物たちを見守ることから、時間と競争から抜け出すことができます。
楽園畑では秋冬野菜がゆっくりと生育中です。畝にはブロッコリー、キャベツ、白菜、小カブ、ロメインレタスなどに彩られています。多種多用な植物が共生する世界では、競う姿は見ることがありません。これからの社会では多様性のある関係性が大切です。
1期の楽園塾は、来月で最終回となります。小さな場からでも農的コミュニティが創造できることを実践してみたくてはじめた学びの場、来期も楽しくワイワイと農を体験していきたいと思います。
農閑期となる冬は、小屋周りのDIYワークショップや薪ストーブで暖をとりながらの鍋会や演奏会を楽しみたいです。
自然界では、冬支度が始まっています🍁