青山ShareSeeds  考える種vol.3        TOKYO CRAFT MARKET 05に出展

Farmer'sMarket@UNU企画の「TOKYO CRAFT MARKET 05」に出展参加しました


世界はCraftを求めている。

19世紀後半から20世紀始めにかけて、Willam MorrisたちのArts and Crafts運動が起きました。日本でも民藝運動と共に、アートのムーブメントが次々に発生。それは産業革命によってもたらされたマスプロダクションに対する反抗として、熟練した手仕事と、美意識をライフスタイルに持ちこむ大きな流れになりました。そして現代の世界では、再びCraftの心が必要です。手で作り、作りながら考える、そして情報化する。産業革命以降の現在、情報革命とともに、もの作りの心を世界は求めています。Art, Craft and Scienceを通じて、人類の創造力が発揮され、現在の世界に溢れている危機的状態を救って行く唯一の道かもしれません。」引用終了 


野良をコンセプトに展開されている青山ファーマーズマーケットでは、「百姓」に目を向け、ものづくりの豊かさを伝えていこうと色々なイベントをデザインされています。

ShareSeedsでは、都市を耕す活動として、野菜や花などの植物を育てることや都市の廃材を再利用しての菜園作りを伝えていければと考えています。

今回は、たねの交換BOXと廃材プランターを展示させていただきました。

 

秋のワークショップに向けての準備が始まっています。

みなさんが蒔いて育てた野菜を収穫し、青山でファームテーブルを楽しみましょう。

それに、廃材プランターも一緒に作りたいと思います。

 

今回も大勢の訪問者さんがたねをお持ち帰りになり、活動支援として置かさせていただきましたドネーションBOXにも、たくさんの寄付をいただくことができました。

ありがとうございました!