11月のたねミーティングを開催しました。
環境パートナーシップGEOCの場を借りて、ShareSeedsのビルダーやたねのシェアに来られる方々が交流を持つ、”たねミーティング”を開いています。
*ミーティングは誰でも参加することができます。
今回のミーティングから、種食農に関する意見交換をしあう「たね塾」を始めました。
参加者には「生活と自治」を読んでいらした方もいらして、国分寺市での貸し農園実践者、埼玉県日高市で畑をされるご夫婦、足立区で古民家再生をする方、築地のシェアハウスでものづくりスペースに小さなたBOXを置いている方、北鎌倉のシェアハウスに在住の感謝経済を創造される活動家、種を話題に多彩な方々が集まり、意見交換をしました。
麦を育てられたご夫婦の話では、脱穀までの作業工程はかなりしんどかったが、苦労しながら育てた麦を収穫することは、とてもしあわせな気持ちになったと嬉しそうに回想談を。意見交換では、地ビールをつくる目標をつくりワークショップにしたらどうかという意見が出て、作業工程をゲストと共に分かち合えば、もっと楽しく作業できるんじゃないか、一人では気付けないことも、みんなで考えるとアイディアも多彩にできてます。
誰もが主体となる意見交換の場づくりが「たね塾」です。今後のたねミーティングでは種のシェアリングと参加者同士での意見交換を活発に行いたいと思います。
是非、一緒にたねの未来を語り合いましょう。
ご参加いただきました、皆様、ありがとうございました。
次回は12月15日(土)を予定しています。→詳細は、こちら
是非、たねと意見の交換にご参加下さい。お待ちしています!